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矯正的挺出・歯周外科手術 症例1

症例1 保存不可能な上顎前歯の歯根破折と深い虫歯


75才 女性

初診時、上顎前歯(左上1)の補綴物の脱離で来院されました.虫歯が進行し,破折線も認められました.また,左上2も同様に深い虫歯が認められました.

仮の歯を作成し,根管治療完了後に1本ずつゴムを使用して矯正力をかけて挺出させます.その後歯周外科手術を行い,歯肉の成熟を待って最終のセラミック冠を装着します.インプラントも良い治療ですが,可能な限り自分の歯を保存したいと考えております.右の写真は3年後の状態です.

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